おせち料理の定番である黒豆の煮方・レシピはもとより黒豆についてのいろいろな情報をお届けします。
おせち料理の定番である黒豆の煮方についていろいろな情報をお届けしましょう。
黒豆の煮方と申しましても、関西と関東では違う煮方でありましたし、近頃は圧力鍋なども普及してまいりましたから、黒豆煮方の新しいレシピもご紹介いたします。
おせち料理の黒豆は大量に作ることが多いものですから、毎日ではもてあまし気味になってしまいます。このようなあまってしまった黒豆の利用方法、例えばデザートとしての黒豆寒天や黒豆のムースなどのつくりかた、レシピもご披露いたします。
黒豆の煮方をはじめ黒豆に関するお話を少しずつ更新してまいります。
どうぞ時々お立ち寄りください。
黒豆は黒大豆という大豆の1種類です。
丹波の「丹波黒」が有名ですが他に知られている名は「和知黒」「紫ずきん」「光黒」などでしょうか。
原産は中国です。古代中国の医薬書「神農本草経」には、黒大豆が病気の治療に用いられていた記述があるそうです、古くからその効能は知られるところであったのでしょう。
黒豆は漢方においては腎を補うもの、身体の成長や発育、生殖を保つためつのものと考えられています。それらの薬効は黒豆の皮の黒さにあるのだとされています。
この黒さというのはポリフェノールの一種である、アントシアニンという色素。
ポリフェノールは植物の光合成とともに作り出される、色素や苦味の成分ですが近頃注目されているのはご存知の通りです。
大豆を「これは畑で取れる肉である」とその栄養価を絶賛したのはオースラトリアの学者ハーベルランの明治6年のウィーン万国博覧会においてのことだったそうですが、その栄養価は今日すでに認められているところであります。
その大豆の栄養素とアントシアニンの効果を兼ね備えているのが黒豆といえるでしょう。
いにしえの中国では『黒五類』という黒い食材を珍重していたそうです。
黒米、黒ごま、黒松の実、黒カリンそれに黒豆も含まれています。
日本でも黒い食材が最近注目されていますね。
次は黒豆について、もう少しお付き合いくださいませ。